北方謙三「水滸伝1〜19」3回目の読了!

本棚読書の記事を最後にアップしたのは、昨年の11月。ということは半年も新しい本を買ってなかったってことだ。本屋さんには度々行くのだが、面白そうなのが全然無くて・・・。

で、その間うちの本棚に並んでいる本を再読しまくった。池波正太郎「剣客商売」全16巻、クレイグ・トーマスのミッチェル・ガント シリーズ3作など、ドン・ウィンズロウのニール・ケアリー シリーズ5作と「犬の力」、ロバート・ラドラムの「ホルクロフトの盟約やボーン・シリーズ3作、船戸与一の「新・雨月」等を読みまくってから、北方謙三に突入。日向景一郎シリーズ5作、「黒龍の柩」、「武王の門」などの室町ものからついに「水滸伝 全19巻」まで読み終えました。

水滸伝は読むのが3回目なんだけど、それでもやっぱり同じ所で泣くわ泣くわ。ここまできたらもう「楊令伝」まで読んじゃうしかないかと思ってたところで、本屋さんで好村兼一「伊藤一刀斎」というのを発見、買っちゃいました。

神子上典膳や善鬼がどう描かれているのか。面白いかどうか不安だけど、楽しみ。